◆事業期間(想定)
3年
◆協業
調達した1,000億円でエンジンメーカーと協業を実施
◆受注生産品の仕様
◇ボア60ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(単体〜12連×2/1基) :出力=900馬力〜1万9,000馬力
◇ボア90ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基) :出力=3,800馬力〜4万5,000馬力
◇ボア160ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基):出力=1万2,500馬力〜15万1,000馬力
◇ボア320ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基):出力=5万1,500馬力〜61万8,000馬力
◆用途
◇民需、官需、軍需
◇小型船舶〜超大型船舶、小型発電〜超大型発電、小型航空機〜超大型航空機
◆資金調達
◇年商=1兆円(既存市場と創生市場で50兆円以上の2%程度)、利益=2,000億円
◇グロース市場からプライム市場に変更
◇株式評価額の4兆円(想定)の10%を供給して、4,000億円を資金調達する。
◇次世代モビリティー株式会社(仮称)の資本金を2,000億円として設立【製品仕様の次世代エンジン開発とスポーツカーを製品化(フェーズ3)】
◇次世代AI株式会社(仮称)の資本金を2,000億円として設立【高度システム開発要員確保に活用】
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◆開発期間(想定)
3年
◆開発費(想定)
2,000億円(エンジン開発費=500億円、車体開発費=500億円、レース参戦費=500億円、予備費=500億円)
◆レース参戦のねらい
開発した次世代エンジン搭載マシンでスプリントレース・耐久レースに参戦して超軽量・低燃費・高性能を世界にアピールする
◆仕様
次世代ンエンジン製品
◇基本対向型完全釣合ガソリンエンジン (排気量=2,000cc、最大回転数=8,000rpm、出力=412馬力)
◇単体対向型完全釣合ディーゼルエンジン(排気量=3,630cc、最大回転数=5,250rpm、出力=900馬力)
◆目的
◇量産仕様の次世代エンジンをスポーツカーに搭載して製品化
◇量産仕様の次世代エンジン開発と次世代エンジンライセンスを自動車・バス・トラックのメーカーに供与
◆生産は自動車メーカーに委託
◇エンジン部品製造、エンジン組立、エンジンベンチマークテスト、型式認証取得
◇車体デザイン、車体設計、車体製造、車体試験、エンジン搭載、走行試験、型式認証取得
◆特許
自動車メーカーとの共同特許で製造・組立・試験に関する特許を出願
◆次世代エンジン搭載スポーツカーの受注生産販売価格(想定)
◇1,000万円(基本対向型完全釣合ガソリンエンジン :排気量2,000cc、412馬力)
◇2,000万円(単体対向型完全釣合ディーゼルエンジン:排気量3,630cc、900馬力)
◆スポーツカー販売のねらい
開発した次世代エンジンをスポーツカーに搭載して超軽量・低燃費・高性能を世界のユーザーにアピールする
◆スポーツカー事業と次世代エンジンライセンス事業の売上(想定)
◇スポーツカー事業:年商=3,000億円(市場規模30兆円以上の1%程度)、利益= 500億円
◇ライセンス事業 :年商=6,000億円(市場規模30兆円以上の2%程度)、利益=5,500億円
◆販売
商社に販売委託(販売ライセンス供与)
◆資金調達
◇資本金2,000億円の事業会社として株式公開(株式評価額12兆円想定)
◇6兆円(株式評価額12兆円の50%)を資金調達する
◇【次世代ハイブリッドエンジンシステムを製品化(フェーズ4)】・次世代ディーゼルエンジン開発・次世代AI開発に活用
◆次世代ディーゼルエンジン開発と次世代AI開発
◇次世代ディーゼルエンジン開発:開発資金 3兆円(小型〜超大型ディーゼルエンジンとガスエンジンを開発、国内外に生産工場を建設)
◇次世代AI開発 :開発資金 1兆円(高度生産システム、完全自動運転システム、高度医療システム、高度物流システム等)
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◆開発期間(想定)
4年〜5年
◆開発費(想定)
20兆円
◇機体=15兆円(国内外に生産工場建設費を含む)、実証試験=3兆円(離発着場建設費を含む)、型式証明取得=2兆円
◆仕様
動力:次世代シリーズハイブリッドエンジン=662kw、1,184kw、2,370kw
◇空飛ぶ車の仕様(航続距離=7,000km、最高速度=550km/時、巡航速度=350km/時、最大高度=3,000m)
●空飛ぶ車A:最大離陸重量=2,250kg、ペイロード= 600kg(定員6人) 、燃料=110kg、動力= 662kw
●空飛ぶ車B:最大離陸重量=4,025kg、ペイロード=1,200kg(定員12人)、燃料=220kg、動力=1,184kw
●空飛ぶ車C:最大離陸重量=8,055kg、ペイロード=2,400kg(定員24人)、燃料=440kg、動力=2,370kw
◇ドローンの仕様(航続距離=2,000km、最高速度=300km/時、巡航速度=200km/時、最大高度=1,000m)
●ドローンA:最大離陸重量=2,250kg、ペイロード=1,000kg、燃料= 55kg、動力= 662kw
●ドローンB:最大離陸重量=4,025kg、ペイロード=2,000kg、燃料=110kg、動力=1,184kw
●ドローンC:最大離陸重量=8,055kg、ペイロード=4,000kg、燃料=220kg、動力=2,370kw
◆空飛ぶ車・ドローンの販売価格(想定)
空飛ぶ車A:2,000万円、空飛ぶ車B:4,000万円、空飛ぶ車C:8,000万円
ドローンA:1,000万円、ドローンB:2,000万円、ドローンC:4,000万円
◆空飛ぶ車とドローンの売上(想定)
年商:100兆円、利益:20兆円
◆販売
商社に販売委託(販売ライセンス供与)
◆用途
自家用、商業用(タクシー等)、物流用、観光用、過疎地対策用、防災対策用、災害救援用、医療救援用、農業用、林業用、漁業用、建設用
◆資金調達
◇資本金20兆円の事業会社として株式公開(株式評価額400兆円を想定)
◇200兆円(株式評価額400兆円想定の50%)を資金調達する
◇新規事業に活用
◆新規事業
◇投資規模:宇宙エレベーター=100兆円、宇宙基地=80兆円、地上基地=20兆円
◇宇宙事業:年商=300兆円、利益=100兆円(想定)
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◆前提条件
◇空気重量=1.199g(気圧=1,013Pa、気温=20度、湿度=50%)/1,000cc
◇空燃比=30.0:1として、,軽油=0.03997g/1,000cc
◇上昇時=4,700rpm、巡航時=1,200rpmで計算
◆空飛ぶ車の燃費計算
◇基本構成(航続距離=7,000km、最高速度=550km/時、巡航速度=350km/時、最大高度=3,000m)
●空気容量(上昇時)=(3,630cc÷8気筒×4気筒)/回転×4,700回転/分=1,815cc/回転×4,700回転/分=8,530,500cc/分
●燃料消費(上昇時)=8,530,500cc/分×0.03997g/1,000cc×6分=340.96g/分×6分=2,046g=2.05kg
●空気容量(巡航時)=(3,630cc÷8気筒×4気筒)/回転×1,200回転/分=1,815cc/回転×1,200回転/分=2,178,000cc/分
●燃料消費(巡航時)=2,178,000cc/分×0.03997g/1,000cc×(20×60)分=87.055g/分×1,200分=104,466g=104.45kg
◇空飛ぶ車の燃料
●空飛ぶ車A:1(単体構成×2)×(2.05kg+104.45kg)=106.50kg≒110kg÷0.85kg/g=130g/ 6人=22g/人
●空飛ぶ車B:2(基本構成×2)×(2.05kg+104.45kg)=213.00kg≒220kg÷0.85kg/g=260g/12人=22g/人
●空飛ぶ車C:4(2連構成×2)×(2.05kg+104.45kg)=426.00kg≒440kg÷0.85kg/g=520g/24人=22g/人
◆ドローンの燃費計算
◇基本構成(航続距離=2,000km、最高速度=300km/時、巡航速度=200km/時、最大高度=1,000m)
●空気容量(上昇時)=(3,630cc÷8気筒×4気筒)/回転×4,700回転/分=1,815cc/回転×4,700回転/分=8,530,500cc/分
●燃料消費(上昇時)=8,530,500cc/分×0.03997g/1,000cc×2分=340.96g/分×2分=681.92g=0.68kg
●空気容量(巡航時)=(3,630cc÷8気筒×4気筒)/回転×1,200回転/分=1,815cc/回転×1,200回転/分=2,178,000cc/分
●燃料消費(巡航時)=2,178,000cc/分×0.03997g/1,000cc×(10×60)分=87.055g/分×600分=52.233g=52.23kg
◇ドローンの燃料
●ドローンA:1(単体構成×2)×(0.68kg+52.23kg)= 52.91kg≒ 55kg÷0.85kg/g≒ 65g/1,000kg≒0.065g/kg
●ドローンB:2(基本構成×2)×(0.68kg+52.23kg)=105.82kg≒110kg÷0.85kg/g≒130g/2,000kg≒0.065g/kg
●ドローンC:4(2連構成×2)×(0.68kg+52.23kg)=211.64kg≒220kg÷0.85kg/g≒260g/4,000kg≒0.065g/kg
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